ワンタッチで開閉できてスマホより軽い——カラフルな折り畳み傘「VERYKAL」
2019/10/24 11:00
カーボンファイバー製のフレームを使い、軽く丈夫な折り畳み傘「VERYKAL」がKickstarterに登場し、出資を募っている。名古屋発のプロジェクトだ。
VERYKALは、コンパクトかつ持ち運びの負担にならない軽量さながら耐久性も高く、ボタンを押すだけで開閉できる折り畳み傘。秒速12mの強風によるテストでも折れず、防水効果を持続するナノコーティングで水切れも早い。
重さは一般的な折り畳み傘の約半分の162gとバナナ1本程度の軽さ。折り畳むと260×35mmとコンパクトなためバッグに入れて持ち運びできる。手元のボタンのワンタッチで自動開閉する機能を備えている。
布地にはナノレベルの防水コーティング「Easy-Dry」が施され、 ナノ成分が繊維に入り込み効果が持続する。メインフレームには、軽量で丈夫なカーボンファイバーを使用している。
開いた時のサイズは幅970×長さ530mm。カラーは、ブラック、マリンブルー、チェリーピンク、ミッドナイトブルー、カシスグレープ、アイスブルー、カーキ、ネイビー、ザクロ、ミントブルーの10色から選べる。
VERYKALは、Kickstarterでの価格が4000円。今なら数量限定の早割価格3500円で入手できる色もある。2019年12月の出荷を予定しており、国内の送料は800円だ。
VERYKALは、2019年10月31日までクラウドファンディングを実施中。10月24日時点で、100万円の目標額に対して約291万円を集めて、プロジェクトを達成している。