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動物のしっぽの動きをまねて癒しを提供——クッション型セラピーロボット「Petit Qoobo」#CES2020

ユカイ工学は、しっぽが付いたクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」の小型バージョン「Petit Qoobo(プチ・クーボ)」を、ラスベガスで開催された国際見本市「CES 2020」で初公開した。

Petit Qoobo

Qooboは、動物のしっぽが持つ癒し効果に着目し、日々の生活の中で癒しを求める人を対象に開発された動物型ロボットだ。本物の動物のしっぽを研究して機構やプログラムを開発し、その動きをまねており、なで方によってQooboの「しっぽ」の振り方が変わる。

Qooboより一回り小さいバージョンが、今回CES 2020に出展されたPetit Qooboだ。サイズは320×220×150mmで、本体重量は500g。Qooboユーザーの「ちっちゃいQooboがいたら、いつでもどこでも一緒にいたい」という声をきっかけに、外に連れて歩けるサイズを目指して開発された。

Petit Qooboは、ただサイズを小さくしただけではない。小動物らしさを、より感じられる機能が加えられている。例えば、周囲の音や声に反応してしっぽを振ったり驚くような動作をしたりする。寝ているときには、かすかに寝息を感じられるという。

また、膝にペットが乗っているときに肌を通して感じる「幸せ感」も再現。そのときに肌が感じているのは「ペットの心拍や呼吸に伴い体内の気流が生み出す振動なのではないか」と考え、振動アクチュエーターによって呼吸や心拍の動きを模倣している。

Petit Qooboは、2020年11月に発売予定。CAMPFIREでのクラウドファンディングも近日実施する予定だ。

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