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大阪大学発の「フェイスシールド」プロジェクト、10万個無償配布に向けてクラウドファンディング開始

新型コロナウイルスの感染から医療従事者を防ぐ「フェイスシールド」用に、量産金型を製作し、2カ月間で10万個の無償供給を目指すプロジェクトがREADYFORに登場、支援を募っている。

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拡大する新型コロナウイルスによる飛沫・接触感染から、医療従事者を守るマスクやシールドなどの防護具が世界的に不足している。大阪大学大学院医学系研究科の中島清一特任教授らは、眼鏡フレーム製造販売会社シャルマンと協力し、3Dプリンターで作成したフレームとクリアファイルで顔を保護するフルフェイスシールドを開発、データの無料公開を始めた。

ところが、現在の需要と備蓄、供給状況をみると、とても3Dプリンターでは間に合わないという危機感があり、今回フルフェイスシールドのフレーム量産のための金型製作や材料となる樹脂の調達資金を調達する。まずは金型を2つ製作し、2カ月間で10万個のフレーム製作を目指す。

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2020年4月に約2週間で金型製作し、5~6月に量産開始。1つの金型で1日約1000個、2工場で2カ月間に約10万個製作する。6月以降も必要があれば製造を継続予定だ。

各都道府県の感染症指定医療機関をはじめとした、感染症患者の受け入れ数の多い医療機関から優先的に、5月上旬より完成したフレームから随時、必要な数を梱包、運送する予定で、大阪大学および東大阪市の協力のもと、現在体制を整えている。

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フルフェイスシールドは、Readyforにて2020年6月12日までクラウドファンディング中だ。資金使途の内訳は、金型製作費200万円、 材料費 50万円、仕上、梱包、運送費など100万円、その他諸経費150万円。支援者には、領収書の発行とお礼状などが送付される。

目標金額500万円のところ、4月21日時点で約990万円の支援を集めている。目標を超える支援については、金型の追加製作や材料費の補充、提供先の拡充などに使用するとのことだ。

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