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センサーを使って家電を自動操作——スマートリモコン「Nature Remo 3」発売

Natureは、既存の家電を操作できるスマートリモコン「Nature Remo」の最新版「Nature Remo 3」を発売した。

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Nature Remoは、スマートフォンの専用アプリから自宅等の家電を操作でき、スマートスピーカーと連動することで声による操作も可能だ。最新版のNature Remo 3では、Bluetooth Low Energy(BLE)を搭載して初期設定が簡単になり、より筐体が軽量/小型になった。

また、搭載する各種センサーの精度が向上し、人感センサーを使って部屋に人が入ったら照明を自動的に点灯したり、湿度センサーおよび温度センサーによって一定の温度や湿度を超えた場合に冷房や除湿を自動的にONできるようになった。その他にもGPS機能によって自宅に近づくと自動でエアコンをONにしたり、タイマーに設定した時間にテレビを自動的にONしたりできる。

BLEによって、ロビットが提供するめざましカーテン「mornin' plus」と連携でき、カーテンの自動開閉や、声によるカーテンの開閉(スマートスピーカーとの連携も必要)ができるようになった。あらかじめ設定しておくことで、スマートフォンアプリを通じて自宅等の家電を遠隔操作でき、旧型の家電にも対応する。

対応OSはiOS12.0以上、Android6.0以上、通信はWi-Fi 802.11 b/g/n、赤外線、Bluetooth Low Energy。本体サイズは70×70×18mmで重量は約40gだ。同社直販サイトおよびAmazonサイトで販売し価格は9980円(税込)だ。

また、今回Nature Remo 3発売に合わせて、旧モデルNature Remoの価格を、9980円から8980円(税込)に改定した。

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