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プログラム可能なAIカメラ「OpenNCC」

AIカメラ「OpenNCC」がMakuakeにて出資を募っている。

同製品はIntel Movidius VPUを内蔵し、OpenVINOと互換性のあるプログラム可能なAIカメラだ。

ネットワークやクラウド接続を必要とせずに、ディープニューラルネットワーク上のカメラセンサーから、テストやチューニングに加えプロトタイピングやリアルタイム出力の提供が可能だ。顔認識機能を利用した防犯カメラや、商業施設の入口における新型コロナウイルス感染拡大防止のための体温測定、カメラによる製品チェックなどのソフトウェアのベースとして活用できる。

全てのOpenVINOモデルと互換性を有しており、標準フォーマットのモデルであれば構成ツール(OpenNCC Viewソフトウェア)を介して使用できる。なおOpenNCC Viewの対応OSはLinuxのみで、利用にはLinux系列OS(Ubuntuなど)が利用できるPCを用意した上で、OpenNCC Viewをインストールする必要がある。

本体寸法は50×50×56mm(ケースなし:38×38×45mm)、重量は135g。解像度は1920×1080、視野角は50°、フレームレートは30Hzで、USB-C2.0/3.0インターフェースに対応している。出力形式としては、YUV/H.264/MJPEG形式のマルチビデオフォーマット出力をサポートする。

対応言語はC/C++/Pythonで、関連するAPIインターフェースを呼び出してカメラのパラメーター設定やモデルのダウンロード、出力するビデオのパラメーター設定を実装できる。

価格は7万5000円。Makuakeでは20%オフとなる6万円で購入できるプランを用意している(価格は全て税込)。

OpenNCCはMakuakeで2020年11月29日までクラウドファンディング中だ。目標金額は5万円で、製品の発送は2021年3月末までを予定している。

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