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最先端の表現技術を評価する第4回「羽倉賞」——「能登ひばスピーカー」が受賞

最先端表現技術利用推進協会は2020年11月20日 、第4回「羽倉賞」の受賞作品を発表した。

羽倉賞は同団体の創設者で、3D立体映像/ホログラフィー/VRなどの研究普及に功績を残した故羽倉弘之氏の功績を称え、表現技術の質を高めて広い分野への普及に貢献するために2017年に創設された。分野を問わず、最先端の表現技術を活用した作品や取り組みを通して、社会に貢献した功績を表彰するものだ。

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第4回羽倉賞受賞作品に輝いたのは、北陸最先端音響工学研究所の「能登ひばスピーカー」だ。スピーカーユニットを電流駆動し、検知した起電力/電流信号からボイスコイル速度を高速アナログ信号処理により予測し、フィードバック系を構成するスピーカー駆動回路技術を使ったもの。センサーレスのため高速応答でき、一般的に使用されるスピーカーユニットに適用できる。

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またフォーラムエイト賞には、早稲田大学先進理工学部応用物理学科の「1枚画像からのフォトリアリスティックな歌唱およびダンスキャラクタ自動生成」が選ばれた。同技術では顔写真から顔モデル、歌唱音声から表情、着衣全身写真から3次元人物モデルをそれぞれ生成。ダンスのマーカーレスモーションキャプチャー技術と組み合わせ、歌って踊るキャラクターを自動生成できる。

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奨励賞には4作品が選出された。4作品のうち、秋田大学 大学院理工学研究科の「採血手技自習支援用MRシステム」は、顕微鏡レベルの分解能を備えており、生体を透過する磁場で計測する磁気式モーションキャプチャーで収録された「習熟者の採血手技」の立体映像を視認しながら、採血する際のシリンジの持ち方や刺入時の角度や速度、血管内での針先の進め方などを観察し、自身の手技と比べながら模倣学習できる。

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