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インターステラテクノロジズ、北海道大樹町に本社、工場を建設——観測ロケットの量産化に向けて

インターステラテクノロジズは、観測ロケット「MOMO」の量産化と超小型衛星打上げロケット「ZERO」の組立、製造に向けて 、北海道大樹町に工場機能、ペイロード室、組立エリア、溶接エリアなどを備えた本社および工場を新たに建設した。

同社は、「誰もが宇宙に⼿が届く未来をつくる」ことをミッションとする、ロケット開発スタートアップだ。2019年5月4日には、北海道⼤樹町で観測ロケット「宇宙品質にシフト MOMO3号機」を打上げ、民間企業単独で開発製造したロケットとして国内で初めて宇宙空間に到達 。ZEROは、「世界一低価格で、便利なロケット」がプロダクトコンセプトだ。

延床面積995平方メートルの本社は、1階に工場機能を持ち、ZEROとMOMOの機体部品の組立、計測、保管を行う他、ロケットに載せるペイロード(荷物)の顧客が準備のため 使用するペイロード室も完備している。2階はZEROの開発、製造、運用を見据えて、100人規模の収容人数を持つ本社事務所。新工場は、MOMOの数機同時の組立てやZEROの組立を行う組立エリア、MOMOやZEROの推進剤を収容するタンクを製造する溶接エリアとして使用する。

2021年初頭には、子会社Our starsを設立し、小型ロケットZEROを活用して、日本初の「ロケット×人工衛星」の統合サービスを開発する。

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