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1万円でAIカメラ——ステレオカメラと4Kカメラ搭載「OAK-D-Lite」

AIを使って空間認識ができるカメラ「OAK-D-Lite」がKickstarterに登場し、出品後わずか数分で目標額を達成する人気を集めている。

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OAK-D-Liteは、ステレオカメラと4Kカラーカメラ、推論チップを搭載したAIカメラ。上位モデルのAIカメラ「OAK-D」と同様に、リアルタイムのAIプロジェクトを30秒で作れる手軽さはそのままに、廉価版としてセンサー仕様などを見直すことで大きさを25%、重さを50%、価格を50%以下に抑えた。大きさは91×28×17.5mm、重さは61gだ。

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ステレオカメラは10mの検出範囲で30万点の深度を計測し、4Kカメラはオートフォーカス機能付きだ。価格を抑えるために、ステレオカメラは解像度を1280×800から640×480へ変更した。4Kカメラはフレームレートを60fpsから30fpsへ下げたが、1200万画素から1300万画素へアップグレードしている。

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ビジョンプロセッサはMyriad Xをベースにし、16個のベクトルプロセッサ、2個のAIプロセッサ、200fpsの処理が可能な深度プロセッサを搭載し、処理速度は4TOPSだ。

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物体検知、セマンティックセグメンテーション、姿勢/視線推定、車両や歩行者の検知、エッジ検出といった機能を使って家庭用プロジェクトから医療、農業、工業用プロジェクトまで、さまざまなアプリケーションを作れる。ソフトウェアはオープンソース化しており、ブロックプログラミングやPython、ROSにも対応。OSの種類は選ばない。

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Kickstarterでの価格は89ドル(約1万円)。半導体不足の影響で出荷予定が2022年4月となり、日本への送料は別途請求される。OAK-D-Liteは、2021年10月16日までクラウドファンディングを実施中。10月12日時点で、2万ドル(約220万円)の目標額を上回る約83万ドル(約9400万円)を集めている。

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