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サンステラ、マルチ加工機「Creality 3D CP-01」を発売

サンステラは2021年10月13日、マルチ加工機「Creality 3D CP-01」を販売開始した。

同製品はFFF(熱溶融積層)方式の3Dプリントに加え、レーザー彫刻およびCNC切削が1台で可能な複合加工機だ。

本体サイズは411×435×503mm、本体重量は16kg。3Dプリント時の印刷速度は1秒当たり10~80mm、3Dプリント精度は±0.1mmだ。対応ノズル径は0.4mm、積層ピッチは100~400μmで、対応フィラメントは1.75径で材質はPLA、ABS、TPU、PETG、PVAとなる。

サンステラは2021年8月、FFF方式3Dプリンター「Creality 3D CR-10 Smart」を発売しているが、Creality 3D CP-01もそれとほぼ同等のスペックを備える。

レーザー彫刻時のレーザー出力は0.5W未満で、加工サイズはCNC彫刻および切断時が200×200mm、レーザー彫刻時は100×190mmだ。

切削に対応する素材は木材、紙、PCB、プラスチックなど、レーザー彫刻は木材、紙、プラスチック、フェルトなどに対応する。

各部品がモジュール形式になっており、30秒程度で交換できる。また、フルベルトドライブやスクリューガイドレールの採用により、安定性の向上を図った。

定価は7万9800円(税込)で、同社のオンラインショップにて販売する。

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