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西和彦氏がM5Stack上で動作するMSX2のオリジナル公式エミュレーター「MSX 0 stack」を発表

西和彦氏は2022年11月17日、M5stack上で動作するMSX2のオリジナル公式エミュレーターをTwitterで発表した。

西和彦氏は日本の代表的なITエンジニアとして知られており、1976年には雑誌『I/O』を創刊、1977年にアスキー出版(後のアスキー)を設立。米マイクロソフトの極東担当副社長、取締役新技術担当副社長を務め、MS-DOSやIBM PCのデザインにも携わっている。MSXは1983年に初規格「MSX 1」が発表され、アスキーの副社長を務めていた西氏が開発に関わった。

今回公開されたエミューレータは「MSX 0 stack」と名付けられており、ツイートではMSX-BASIC上でプログラムが動作している様子が公開されている。今後はGrove I/Oを制御可能な「MSX 0 IOT BASIC」の実装を予定しているという。

RTCについては内部機器ではなくWi-Fiを経由して取得し、date$/time$関数を利用し接続している。公開されたツイートでは、取得した日時の値でアナログ時計が動作している。

また、M5Stackだけではなく、SeeedのWio terminalで動作する「MSX 0 Wio」も公開されている。

MSX 0 BASICの拡張機能はUSB3経由の周辺機器(キーボード、メモリー、フロッピーディスクドライブ)のサポートに加え、Groveやクラウドにも対応予定だ。 評価版のリリースは12月末で、製品版は有料を予定している。

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