fabcross週間アクセスランキング(2024年1月29日~2月4日)
2024/02/05 11:45
先週 1/29から2/4まで、fabcrossで人気のあった記事ベスト10をご紹介します。
第1位
ラズパイで動く無人搬送車——スイッチサイエンス、Elephant RoboticsのAGV「myAGV 2023」発売
スイッチサイエンスは、Elephant RoboticsのAGV(無人搬送車)「myAGV 2023」を同社ウェブショップにて2024年1月26日に発売した。
第2位
MSXの懐かしゲーム付きIoT向けコンピューター「MSX0 Stack」の予約販売開始
D4エンタープライズが、MSXのIoT向けコンピューター「MSX0 Stack」の限定予約販売を開始した。
第3位
Raspberry PiとAWS IoTでデータの送受信を学ぶワークショップから、タイマーIC回路を製作する電子工作の基礎講座まで(2月4日~)
ものづくり関連のイベント情報を毎週まとめてお知らせします。
第4位
繊維強化プラも安定造形できる3Dプリンター「Bambu Lab X1E」発売
サンステラとフュージョンテクノロジーが、アクティブチャンバーを搭載して高品質の造形ができる3Dプリンター「Bambu Lab X1E」を発売した。
第5位
Raspberry Pi 5の電子工作の入門解説——「ラズパイマガジン2024年春号」発売
「ラズパイマガジン2024年春号」が2024年1月31日に日経BPから発売される。
第6位
ロボット制御とマシンビジョンの学習に——スイッチサイエンス、myCobot向けAI学習キット発売
スイッチサイエンスが、Elephant Roboticsのロボットアーム「myCobot」向けAIキット「myCobot 280 / myPalletizer / mechArm/ myArm用AIキット(2023年版)」を発売した。
第7位
ラズパイでセンサーを試そう——6種類のセンサーを搭載した「Raspberry Pi用センサーボード3(キット)」発売
気圧や温湿度、傾きや明るさなどのセンサーをセットした「Raspberry Pi用センサーボード3(キット)」が発売された。
第8位
Elephant RoboticsのROS対応小型ロボットアーム「myArm 300 Pi」がスイッチサイエンスで販売開始
スイッチサイエンスは2024年1月26日、Elephant RoboticsのROS対応小型ロボットアーム「myArm 300 Pi」の販売を開始した。
第9位
ラズパイの信号入力を拡張する——16チャンネルアナログ/デジタル入力HAT「16-Inputs HAT」
Raspberry Pi用16チャンネルアナログ/デジタル入力HAT「16-Inputs HAT」がKickstarterに登場し、目標額の調達に成功している。
第10位
土日で完成! 趣味のラズパイ ラズパイとChatGPTで遊ぶ——その1:Lチカさせてみる
最近、生成AIがさまざまな分野で活躍しているのはご存じかと思います。中でも代表と言えるのが「ChatGPT」です。ChatGPTは2022年に登場して以来、その利用が爆発的に増えました。今ではChatGPTがないと仕事ができない、という方もいるでしょう。
そのChatGPTでは「生成AIプログラミング」も可能です。プログラミングの知識が十分でなくても、プロンプト(ChatGPTへの質問や指示)を工夫することで、複雑なプログラミングもできるようになっています。そこで今回からは、ラズパイで実行できる電子工作系のPythonプログラミングをChatGPTに担当させて組み上げる方法について見ていきたいと思います。
なおChatGPTには、無料で利用できる「GPT-3.5」と、月額3000円(2024年1月現在)の費用が発生する「GPT-4」の2種類があります。基本的には無料で利用可能な3.5をベースに解説していきますが、3.5は2022年の段階までの知識しかありません。最新の情報を利用しようと思うと4が必要になります。3.5と4の違いですが、例えば3.5が小学生だとすると、4は高校生や大学生並みという程度の知識レベル差があります。このため4を利用できる環境が望ましいです。