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インプレス、日本国内における「Maker Faire」事業をオライリー・ジャパンから承継

インプレスが、「Maker Faire」を開催する事業をオライリー・ジャパンから承継した。

Maker Faireは、2006年にアメリカ、サンフランシスコで始まったMakerたちの祭典だ。日本最大のMaker Faireは、毎年東京ビッグサイトで開催されている「Maker Faire Tokyo」で、2008年に前身のイベント「Make: Tokyo Meeting」を開催。2024年で20回目となり、累計18万人以上が来場した。

他のMaker Faire含め、国内でのイベントはこれまでオライリー・ジャパンが行っていたが、2024年12月末で同社とMake Communityとのライセンス契約が終了したのに伴いオライリー・ジャパンは同事業から撤退した。

代わってインプレスが2025年1月1日付けでMake Communityとライセンス契約を締結し、同事業を承継した。今後の予定としては、2025年10月4日~5日に「Maker Faire Tokyo 2025」を開催し、その他のMaker Faireについても決まり次第公式サイトなどで発表するとしている。

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