新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ロボット対戦アトラクション「R-FIGHT」が横浜ワールドポーターズで開催

ロボットを装着して対戦するアトラクション「R-FIGHT(ロボットファイト)」が、2025年3月1~2日に横浜ワールドポーターズ(横浜市中区)の2Fで開催される。開催時間は、各日11~19時。

R-FIGHTは、機体に内蔵されたセンサーがパンチの打撃を判定し、ボクシングのように対戦するアトラクションだ。2024年4月にRED東京タワー(東京都港区)に登場し、同年12月にはASOBUILD(横浜市西区)でサービスが開始された。

ロボットを装着して戦う対戦型アトラクション「R-FIGHT」、横浜でサービス開始|fabcross

ルールはシンプルで、ロボットの顔や肩、腕にパンチを当てることで相手の体力ゲージを減らし、制限時間内に相手の体力をゼロにするか、時間終了時に体力が多かったプレイヤーが勝利となる。

対戦相手から攻撃を受けると「SPゲージ」というポイントが増える。SPゲージが最大になると、手元ハンドルのボタンを押すことで必殺技を発動可能だ。5秒間だけ使える必殺技には、ダメージを無効化する「ムテキモード」、一撃のみダメージが4倍になる「一撃必殺」、攻撃力が倍になる「バーサーカー」の3種類がある。

観客は手元のタブレットを使用してプレーヤーの支援が可能で、攻撃力アップや体力回復の他、SPゲージ増加のコマンドも使用できる。

対象年齢は7歳以上で、身長110cm以上200cm以下、体重120kg未満であれば参加可能だ。子どもや女性など体力に自信がない場合は、可動式スタンドを装着してのプレイが推奨されている。ロボットの手はスポンジのような柔らかい素材で作られており、身体もロボットで覆われているため、衝撃を軽減してプレイできる仕様だ。

R-FIGHTに参加するためには、横浜ワールドポーターズのアプリが必要となる。料金は1人1000円。横浜ワールドポーターズ内アミューズメント施設のVS PARKを利用する場合は200円引きで利用できる。1人だけの参加で対戦相手がいない状況だと、スタッフが対戦相手になる。所要時間は、装着と操作説明で5分、対戦および写真撮影で5分として、トータルで10分程度になる。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る