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イベントレポート

ミサイルを発射して妹系お掃除ロボと戯れるTMCNイベントに潜入してきた

最近、ものづくり系コミュニティーの活動が活発だ。その状況をお伝えするべく、今回はセンサ&デバイスに特化したものづくりコミュニティー「Tokyo Motion Control Network(TMCN)」のイベントに参加した。テーマに「センサ&デバイス周りのワークスタイル」を掲げ、家族で参加できるイベントとなった。パネルディスカッションでは、センサに魅せられた人たちのリアルな仕事と家庭事情を掘り下げながら、子どもたちやパートナーと一緒に開発体験を楽しめるイベントとなった。毎回、個性的な作品が登場する作品ブースは、個人だけでなく大企業チームも参加し、今回も大いに盛り上った。そんなイベントの様子を報告する。

センサに取りつかれたMakersとその家族

新しいデバイスが大好きな人は、どんどん増える謎の製品に家族から冷たい目線を投げかけられたことはないだろうか? また、自分のものづくりに没頭している人は、いつの間にか過ぎている時間に家族からクレームが入ったりはしてないだろうか?

今回のイベントのテーマ「センサ&デバイス周りのライフスタイル」は、そんなセンサ&デバイス大好きMakersのリアルな生活事情にフォーカスを当てたものだ。普段は平日夜に開催され、毎回大盛り上がりを見せるTMCN総会であるが、大人たちが集まり、各々好きなセンサ系デバイスを持ちより、お酒を片手にワイワイやる姿は、家族から見たらただ遊んでいるようにしか見えない。そんな家族にこのコミュニティーがどんなことをしているのか理解してもらうために、今回は家族同伴で参加できる日曜日開催となった。 

パネルディスカッションでは、発起人の一人である伊藤武仙さんを始め、所属も職種も異なるメンバーにより、仕事と家族の事情について語り合った。

非エンジニアながらセンサの魅力に取りつかれた伊藤さんは、週末をコミュニティー活動に費やしてしまう余り、奥様から「センサと私どっちをとるの?」と言われてしまったそう。ものづくりの活動は時間もお金もかかる中、家族の理解と協力を得るのは重要なファクターだ。そんな中、パネラーの中村さんの話は興味深い。中村さんはプログラマーであり、Kinectに没頭する中、会社を辞めて独立した。今はKinectの開発に特化して仕事を行っているが、家で作業でき、子育てにも積極的に参加できる環境ができているという。「子どもが初めて歩く瞬間にも立ち会えた」と語る。個人のものづくりがコミュニティー活動へ発展し、職場とライフスタイルが変わってしまった好事例だと言えそうだ。 

子どもたちも多く参加した。最新デバイスに囲まれて暮らす彼ら「デバイスネイティブ」はどんな未来を作っていくのだろうか。 子どもたちも多く参加した。最新デバイスに囲まれて暮らす彼ら「デバイスネイティブ」はどんな未来を作っていくのだろうか。

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