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FARO、高精度ハンディ3Dスキャナ「Freestyle3D」発表

米FARO Technologiesは建設や製造、犯罪捜査などの現場でのスキャン用途を想定した、高精度のハンディ3Dスキャナ「FARO Scanner Freestyle3D」を発表した。タブレットPCがセットになっており、専門技術者でなくても直感的な操作で、高精度のカラー3Dスキャンデータを得られる。

Freestyel3Dは、自動補正光学システムを備え、ウォームアップ時間を必要とせず、電源を入れてすぐにスキャンが開始できる。測定範囲は0.5~3m、0.5m時の解像度は左右0.2~1mm、深さ0.2mm。単一画像点密度は1平方メートルあたり最大4万5000点(0.5m測定時)。スキャン容量は8.1立方メートル。重さは0.98kg、サイズは260×310×105mm。スキャナのコントロール用にMicrosoft Surface Pro 2または3が付属する。

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