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カブク、3Dプリンタで製造する工場向け基幹業務サービス「Rinkak 3D Printing MMS」正式スタート

カブクは、3Dプリンタを使った製造を行う工場向けに、受注Webサイト作成や製造工程管理、売り上げ管理などの基幹業務クラウドサービス「Rinkak 3D Printing Manufacturing Management Service(Rinkak 3D Printing MMS)」の正式サービスを開始した。

Rinkak 3D Printing MMSは、3Dプリンタで製造する工場の製造受託業務に必要な機能を、クラウドサービスとしてワンストップで提供するもの。このサービスを使うことで、運用コストをかけずにセキュアなサービスとして利用できるとしている。カブクの試算によると、システムの初期導入およびライセンスコストは、3年分でオンプレミス型の業務アプリケーションと比較して、約5分の1に抑えることができるという。

Rinkak 3D Printing MMSが提供する機能は、顧客管理、製造管理、会計管理、自動見積もり、3Dデータの出力可否の自動チェック、3Dデータの修正機能/ラッピング機能、メッセージ機能、Web決済機能、請求書/納品書自動作成機能など。見積もり機能の自動化によって、見積もり作業にかかる時間を95%削減できるほか、見積もり工数削減や顧客とのコミュニケーションを効率化するメッセージ機能、請求書/納品書自動作成によって、工場の業務生産性を5倍に引き上げるとしている。

サービス料金は、3つのプランがあり、導入検討のためのトライアル利用やデスクトップ3Dプリンタによる製造受託事業を行う個人向けの「スターター」プランは無料。法人工場の業務利用向けの「プロフェッショナル」プランは1アカウントあたり3万円/月。また、多数の顧客を抱え複数拠点を持つ大規模工場向けの「エンタープライズ」プランは1アカウントあたり10万円/月に加えて受託案件の製造完了時に取引金額の10%となっている。

2015年5月からクローズドβサービスとして提供してきたが、これまでに17カ国以上、約100社からのフィードバックを得て、機能追加や改良を行ったという。 

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