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国産電動車いす「WHILL Model M」が米FDA認可を取得——医療機器としての販売が可能に

WHILL Model M Maneuver the World

パーソナルモビリティを生産/販売するWHILLは、アメリカ市場向けに2016年初夏に発売を予定している「WHILL Model M」がアメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を取得したと発表した。

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アメリカにおいて車いすを医療機器として販売するためにはFDAの認可が必要となる。今回WHILL Model Mが認可を取得したことにより、医師がWHILL Model Mを医療機器として処方し販売することができるようになった。

これを受けて、日本医療機器開発機構代表取締役CEOで元FDA医療機器審査官の内田毅彦氏は、「FDAの審査プロセスは厳正で申請には適切で周到な準備が必要です。WHILLが設立からわずか4年弱でFDAの認可を取得したことは特筆すべき成果です」とコメントした。

WHILLは2011年10月にCAMPFIREにてクラウドファンディングを募集した。100万円以上の資金調達に成功したのち、2012年5月に会社を設立した。

2014年秋には量産化に成功。東京都墨田区のものづくりスペース「Garage Sumida」で車体部品を開発したことでも話題になった。

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