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家庭用インクジェットプリンタでフレキシブル回路を印刷——「回路試作インクキット」

AgIC(エイジック)は、インクジェットプリンタでフレキシブル回路が印刷できる「回路試作インクキット」を発売した。

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AgICは東京大学発のベンチャー企業。主に銀ナノインク(導電性銀インク)を用いた電子回路製作技術を開発している。

回路試作インクキットは、家庭用インクジェットプリンタを使ってフレキシブル回路が作成できるのが特徴。特殊なアプリケーションを必要とせず、CADソフトのEAGLEやグラフィックソフトIllustratorで作成した回路図を印刷することができる。推奨プリンタは、EPSON PX-S160T/EW-M660FT/L220/L310の4機種だが、純正インクではないためメーカー保証対象外となる。

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部品の表面実装は、ハンダではなく導電性接着剤や導電性テープを使う。印刷用基材はPETフィルムと紙が用意されている。基本的に片面印刷のみ可能だ。両面基板を作成した場合、両面の回路接続にはハトメなどを使うことになる。

キットには、AgICインクが50ml(回路面積30%としA6で約400枚分)、インク注入用注射器/フィルタ、A6回路用紙3枚が含まれる。現在予約受け付け中で予約価格は 2万6000円(税込)だ。

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