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3万円台で金属パーツを採用——FFF方式3Dプリンタ「Trinus」発売

DDDJapan.com は、低価格ながらも金属パーツを採用したFFF(熱溶融積層)方式の3Dプリンタ「Trinus」の国内販売を開始した。

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Trinusは、Kickstarterにおいて2ヵ月で160万ドル(約1億7100万円)の資金調達に成功。予約件数は3000件以上に達し、注目を集めた。

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Trinusが特徴的なのは、フレームや内部部品に、アルミニウムとスチールの金属パーツを採用していることだ。組み立て式だが使用するユニット数は11個で、3Dプリンタの知識がなくても30分で組み立てられるという。

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また、PLAやABSといったフィラメントに加え、フレキシブルフィラメント、ポリカーボネート(PC)、木質、アルミニウムフィラメントなどの特殊な材料にも対応している。

さらに、ヒーテッドベッド(4900円)やタッチディスプレイ(7900円)、アルミカバー(1万1900円)などを別途購入しアップグレードできる。追加オプションでプリントヘッドをレーザーユニットに換装することで、木材、皮革、食品、コルクなどにレーザー刻印できる。

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本体重量は9.8kg、3Dプリントサイズは120×125×125mmだ。最適なプリント品質が得られる3Dプリント速度は70mm/秒だが、最大150mm/秒での印刷が可能。最小積層ピッチは50μmとなる。

レーザーヘッドの仕様は、出力500mW、波長405nm、最大刻印サイズは120×125mmだ。

定価は3万9999円(税別)。Trinus本体、フィラメント250g、予備ノズルが付属する。2016年8月中旬までの先行予約期間のみ、 3万4900円(税別)で購入できるキャンペーンを実施中だ。

日本国内での総代理店はDDDJapan.comが担当。アフターサービス窓口も同社が担当し、製造元のKodama社と提携して国内にサービスセンターを設置するとしている。

先行予約分は8月末に出荷を開始、小売店など店頭に並ぶのは9月以降の予定だ。

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