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fabcross週間アクセスランキング(2024年4月1日~4月7日)

先週 4/1から4/10まで、fabcrossで人気のあった記事ベスト10をご紹介します。

第1位

コストを70%低減する両面太陽電池パネルを開発

英サリー大学とケンブリッジ大学、中国科学院などの共同研究チームが、太陽光を両面から取り込んで発電できる、両面太陽電池パネルを開発した。両面パネルは、コストをかけずに既存片面パネルより効率良く発電可能だ。

第2位

もし皆の記憶からスマホが消えた世界だったら——天気予報専用ガジェットを作る

最近では、スマートフォンがあれば何でもできてしまう。デジカメがなくても写真が撮れるし、ラジカセがなくても音楽が聴ける。でもこの「1つで何でもできる」ことによって失われてしまった浪漫はあると思う。

例えば天気予報。昔は新聞やテレビ、ラジオでチェックするしかなかったが、いまやほとんどの人がスマホを使って天気予報のアプリやサイトを見ているだろう。

でもふと考えてしまう。もしスマホが存在しないまま現代になっていたとしたら……? 何かのきっかけで、我々の記憶からスマホという存在が消えてしまったら……?きっと「天気予報を見るためだけの専用ガジェット」が存在したと思うのだ。

第3位

Raspberry Pi用汎用UI基板が発売——少し面倒なブレッドボードの工作がはかどる

TKJ製作所は「ラズベリーパイ用 汎用UI基板(TFT1.77インチ)(キット)」の販売を2024年3月28日に開始した。

第4位

今さらきけない「ラズパイってなんですか?」 第1回 ラズパイってなんですか

皆さん初めまして。岩泉茂と申します。私が初めて出会ったRaspberry Pi(以下、ラズパイ)は「Raspberry Pi 2 Model B」で、登場したのは2015年でしたから、ラズパイ歴は今年で7年目を迎えます。ラズパイはその後も改良し続けられており、Raspberry Pi 2 Model Bに比べると、今販売されている「Raspberry Pi 4 Model B」は随分とパワフルになりました。Raspberry Pi 4 Model Bから派生したキーボード一体型の「Raspberry Pi 400」はWindowsに似たGUIのデスクトップでも使えますし、小型の「パソコン」と呼んでもいいほどの働きをします。

この連載では、ラズパイの基礎から始めて、ラズパイに用意されている「GPIO」を使い、いろいろな電子工作ができるようになることを目指します。その昔に電子工作をたしなんでいた人だけでなく、ラズパイって何となく面白そうだぞ、と思っている人でも楽しめる連載にしていきたいと考えています。そこでまず今回は、ラズパイについて総合的に知るための、「ラズパイの歴史」から見ていきたいと思います。

第5位

CQ出版が「Interface」2024年5月号を発売

CQ出版は「Interface」2024年5月号を2024年3月25日に発売する。

第6位

キューブ型のデバイスを思うがままに付け外してプログラミングする「ioCube」

きびだんごは2024年3月28日、クラウドファンディングサービス「Kibidango」にて「ioCube」の正規販売に向けたプロジェクトを開始した。

第7位

ラズパイで4画面表示——ディスプレイボード「2x2 Quad Display」

4画面ディスプレイボード「2x2 Quad Display」がKickstarterに登場し、目標額の調達に成功している。

第8位

スイッチサイエンス、M5Stackの小型IoT開発ボード「M5Stack NanoC6」を販売開始——幅12mmでWi-Fi 6にも対応

スイッチサイエンスは2024年3月22日、M5Stackの小型IoT開発ボード「M5Stack NanoC6」の販売を開始した。

第9位

言語仕様からプログラミングまで解説——「MicroPythonプログラミング・ガイドブック」発刊

CQ出版は2024年4月23日、プログラミング言語MicroPythonの言語仕様からプログラミング方法まで解説する「MicroPythonプログラミング・ガイドブック」を発売する。

第10位

秒速600mmの高速造形——Afinia 3D、FFF方式3Dプリンター「QD330」発表

Afinia 3Dは、秒速600mmの高速造形ができるFFF(熱溶融積層)方式3Dプリンター「QD330」を発表した。

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