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テクノロジー好き必見!AI・IoTなど注目の先端技術を無料でリッチに学べる体験型展示——TEPIA 先端技術館

見て、触って、動かして、最新先端技術を楽しめる外苑前駅周辺の施設「TEPIA 先端技術館」が2017年度の新企画として、AI・IoT関連技術を拡充した展示を追加しました。今回は、先端技術を体験できる4つのコーナーのうち、AI・IoT技術による社会課題解決をウォークスルーで学べる「テクノロジーパスウェイ」、人類をとりまく様々な制約を超える技術を網羅できる「テクノロジーショーケース」、ちょっと先の未来の暮らしを体験できる「テクノロジースタジオ」コーナーにある厳選の最新展示をご紹介します。
当館は誰でも入場無料であり、大人から子どもまで自由にじっくりと全展示をお楽しみいただけます。また、アテンダントが展示を分かりやすく解説するツアー見学も実施しており、団体・個人問わず参加予約が可能です。なんとツアー参加費も無料であり、おトクにたっぷりと先端技術を堪能できますよ。

大人もきっちり知っておきたい「AI」「IoT」

「テクノロジーパスウェイ」高齢化、人口減少、地域間格差の拡大 から一つ課題を選択すると、ストーリー立てて各モニターから解説が流れ、歩きながら学べる 「テクノロジーパスウェイ」高齢化、人口減少、地域間格差の拡大 から一つ課題を選択すると、ストーリー立てて各モニターから解説が流れ、歩きながら学べる

施設エントランスに入ってすぐ右側に広く展示してあり、最初にお目見えするのが「テクノロジーパスウェイ」です。「AI」「IoT」と聞くと、ロボットやセンサーデバイスそのものをまず想像する方も多いのではないでしょうか。このコーナーでは導入として、AI・IoT技術がどんな風に役立つのか、生活をどのように変化させるのか、社会課題を解決する視点からAI・IoT技術の意義をビジョナリーに気づかせてくれます。

「テクノロジーショーケース」コーナーは、さらに3つのカテゴリー「時間・空間の制約を超える」「身体の制約を超える」「自然の制約を超える」に分類して展示してあります。ここではAI・IoT技術の具体的な研究開発事例を間近で鑑賞、体験することができます。

計11点の展示がある「時間・空間の制約を超える」カテゴリー 計11点の展示がある「時間・空間の制約を超える」カテゴリー
IoT技術「非接触型バイタルセンサー」は、人に触れることなく脈拍・呼吸・体動の変化を検知する(カレアコーポレーション) IoT技術「非接触型バイタルセンサー」は、人に触れることなく脈拍・呼吸・体動の変化を検知する(カレアコーポレーション)
左:超小型観測衛星「AxelGlobe」(アクセルスペース)、右:「AIが白黒写真を自動変換」(早稲田大学理工大学院 石川研究室/JST CRESTプロジェクト) 左:超小型観測衛星「AxelGlobe」(アクセルスペース)、右:「AIが白黒写真を自動変換」(早稲田大学理工大学院 石川研究室/JST CRESTプロジェクト)
計8点の展示がある「身体の制約を超える」カテゴリー 計8点の展示がある「身体の制約を超える」カテゴリー
聴覚障害者でも触覚を通してタップダンスを楽しめるシステム「からだタップ」は、青の台上での足踏みが、黄色の台で振動を用いて再現される(慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科) 聴覚障害者でも触覚を通してタップダンスを楽しめるシステム「からだタップ」は、青の台上での足踏みが、黄色の台で振動を用いて再現される(慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科)
触覚の記録再生が可能なラピッド・プロトタイピング・ツール「テクタイル・ツールキット」(慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科) 触覚の記録再生が可能なラピッド・プロトタイピング・ツール「テクタイル・ツールキット」(慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科)
計7点の展示がある「自然の制約を超える」カテゴリー 計7点の展示がある「自然の制約を超える」カテゴリー
水に沈め太陽光を照射すると水素を生成する光触媒シート「人工光合成」は、パズル式の展示を通してシステムを分かりやすく理解できる(NEDO、ARPChem) 水に沈め太陽光を照射すると水素を生成する光触媒シート「人工光合成」は、パズル式の展示を通してシステムを分かりやすく理解できる(NEDO、ARPChem)

未来の暮らしのマストアイテム?!最新の「AI」「IoT」製品を体験

「テクノロジースタジオ」コーナーでは、現在の実現されている最先端のAI・IoT技術が製品やサービスとなって「くらし」や「社会」に導入されるとどうなるのか、ちょっと先の未来を体験できます。

クラウド上の応答システムで日常会話をするロボット「タピア」は、会話をするほど学習・進化し仲良くなることができる(MJI) クラウド上の応答システムで日常会話をするロボット「タピア」は、会話をするほど学習・進化し仲良くなることができる(MJI)
未来のリビングのような展示スペース 未来のリビングのような展示スペース
裸眼と偏光フィルターで見える映像が変わる「ExPixel」(神奈川工科大学 白井暁彦研究室 ) 裸眼と偏光フィルターで見える映像が変わる「ExPixel」(神奈川工科大学 白井暁彦研究室 )
おもちゃのブロックで家の間取りを配置し、家のリアルな立体映像を表示する「GRID VRICK」(LIFULL) おもちゃのブロックで家の間取りを配置し、家のリアルな立体映像を表示する「GRID VRICK」(LIFULL)

TEPIA 先端技術館は普通に見学するだけでも大満足の展示内容ですが、アテンダントツアー見学や展示内容に関連したワークショップへの参加もオススメです。驚くことにすべて参加費無料なので、先端技術の知識をより深めたい方、時間に余裕のある方は迷わず申し込みましょう!ご予約方法やスケジュール詳細はオフィシャルサイトにてチェックしてみてください。

TEPIA 先端技術館
会期:常設(年度ごとに一部展示を入れ替え)平日10:00~18:00、土・日・祝日10:00~17:00
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館して翌平日休館) ※年度末は休館
入場料:無料
会場:東京都港区北青山2-8-44
運営:TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)
オフィシャルサイト:http://www.tepia.jp/

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