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寒い時期に室内運動会! テクノロジーを使った運動会とは——「#004 未来の銀座の運動会」(銀座)

「変わり続ける公園」をコンセプトとしたGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)が山口情報芸術センター(YCAM)をコラボレーターに迎えた展示「#004 未来の銀座の運動会」が、2019年1月27日までGinza Sony Parkで開催されている。

テクノロジーで運動会だって変わっていく

スポーツタイムマシン:過去に走った記録を影としてスクリーンに映し出し、一緒に徒競走できる。自分の記録だけではなく、家族や友達、チーターやカンガルーなどの動物の記録など、対戦相手を選んで挑戦することができます スポーツタイムマシン:過去に走った記録を影としてスクリーンに映し出し、一緒に徒競走できる。自分の記録だけではなく、家族や友達、チーターやカンガルーなどの動物の記録など、対戦相手を選んで挑戦することができます

メディアテクノロジーを軸に新しいスポーツの楽しみ方を切り開く、YCAMのこれまでの取り組みの成果を生かした、新しい“冬の運動会”を銀座で体験できる。最近ではスポーツにおいてAR(拡張現実)やリアルタイム分析といったメディアテクノロジー技術の導入が促進され、特にプロスポーツの現場では、試合状況のリアルタイム分析やトレーニングの効率化などに取り入れられているが、なかなか一般の人が体験することは少ない。本展示ではセンサーやモーションキャプチャーシステムを使って、テクノロジーとスポーツの関連性を体験できる。

オープニングイベントでは、銀座にアンテナショップがある4県のマスコットキャラクターが集合し、スポーツタイムマシンを体験。現在はせんとくんやくまモンの走ったデータとかけっこすることもできる。 オープニングイベントでは、銀座にアンテナショップがある4県のマスコットキャラクターが集合し、スポーツタイムマシンを体験。現在はせんとくんやくまモンの走ったデータとかけっこすることもできる。
モーキャプグラウンド:フィールド内にポインター付きヘルメットをかぶって入ると、自分が「絵筆」になったように、自身の移動の軌跡に色が塗られる。1対1で自分の色の面積の量を競うなど複数の競技が用意されている。 モーキャプグラウンド:フィールド内にポインター付きヘルメットをかぶって入ると、自分が「絵筆」になったように、自身の移動の軌跡に色が塗られる。1対1で自分の色の面積の量を競うなど複数の競技が用意されている。

動きが可視化されたり、すぐにリピートされて自分自身で確認できるのはとても新鮮な体験だ。またデジタルだからできる、リアルな場だと比較できない相手と自分を比較したりするのもデジタルテクノロジーがなせる技だ。今までできなかったスピード感や動きを体感することは、スポーツの記録を伸ばす鍵にもなりうると、競技を体験してみて感じることができる。

モーキャプグラウンドは、天井のセンサーでセンシングしてフィールド内にビジュアル化している。本展では競技によっていろいろなセンサーが使われている。センサーの種類や設置場所など参考になる部分も多いと思うのでぜひ注目してほしい。 モーキャプグラウンドは、天井のセンサーでセンシングしてフィールド内にビジュアル化している。本展では競技によっていろいろなセンサーが使われている。センサーの種類や設置場所など参考になる部分も多いと思うのでぜひ注目してほしい。
Sound Rally Ping Pong:未来の運動会とは異なるが、パーク内に、ラリーを続けている間音楽が鳴る卓球ゲームもある、一定時間ラリーが続くとプレゼントをもらえるそうだ。(1月27日(金)まで) Sound Rally Ping Pong:未来の運動会とは異なるが、パーク内に、ラリーを続けている間音楽が鳴る卓球ゲームもある、一定時間ラリーが続くとプレゼントをもらえるそうだ。(1月27日(金)まで)
ラリーの継続時間はMESHの振動センサーを使って測っている。 ラリーの継続時間はMESHの振動センサーを使って測っている。

体を動かす機会の少ない寒い季節に銀座の地下で開催される新しい運動会は、子どもも大人も楽しめる仕掛けがいっぱいのイベントとなっている。ぜひ友達や家族と足を運んで元気に体を動かし、どんなテクノロジーで実装しているのか体験してほしい!

 

#004 未来の銀座の運動会
会期:2018年12月22日(土)〜2019年1月27日(金)10:00~20:00
会場:Ginza Sony Park(東京都中央区銀座5-3-1)
入場料:無料
オフィシャルサイト:
https://www.ginzasonypark.jp/program/007/
主催:Ginza Sony Park

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