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fabなび

ものづくり.nagoya(名古屋 鶴舞)

日本全国のファブ施設を紹介する「fabなび」。今回は名古屋市の鶴舞駅近くにある「ものづくり.nagoya」。地元のシステム開発企業が運営するファブ施設だ。

2016年1月にオープンした「ものづくり.nagoya」。運営するのはシステム開発を手掛けるサンアドバンス。周辺に大学が多いことから、若い人たちにデジタルファブリケーションや電子工作に親しんでもらいたいという思いで立ち上げた施設だ。

今回お話を伺ったサンアドバンスの生田貴郎さん。ものづくり.nagoyaに常駐し、利用者をサポートしている。 今回お話を伺ったサンアドバンスの生田貴郎さん。ものづくり.nagoyaに常駐し、利用者をサポートしている。

「ものづくりに興味のある方との関わりを増やしていきたい、また、気軽にものづくりを楽しんでもらうことで作ることが好きな人を増やしたい、という2つの思いからサンアドバンスの名古屋営業所の1階を改装してファブ施設を立ち上げました。営利目的で始めたサービスではないので、料金も比較的リーズナブルに抑えています」

現在は、周辺の大学生以外にも社会人デザイナーやエンジニアが仕事終わりに立ち寄って、趣味のものづくりで利用するケースが多いという。ハンドツールが揃っており、なおかつリーズナブルな料金なので、1日利用でふらっと来る人も少なくないそうだ。

店内の工作機器の設定やオペレーションはスタッフが最後までサポートするなど、初心者でも利用しやすいように心がけている。

初心者向けサービスの一方で、系列会社に建築用のデータを作成する企業もあることから、ファブ施設としては珍しい石膏3Dプリンタも用意されている。また、サンアドバンスの社員も業務で利用することがあり、ハンダごてや超音波カッターなどのハンドツールも充実している。自社のエンジニアが実務でも使える機材を揃えているのも特徴だ。

今後はワークショップなどのイベントや外部のイベントに出展することで、多くの人との交流を目指している。

「ものづくりに興味のある方であれば、世代や分野を問わずサポートできるような場所にしていきたいと思います。ものづくりに興味はあるけれど、ハードルの高さを感じている方にこそ来ていただきたい。社会人の方にも開発のノウハウを共有する仕組みを作ることで、より高度なものづくりが趣味の世界でも実現できる状況を作っていきたいですね」

作業テーブルに並んだハンドツールの一部。 作業テーブルに並んだハンドツールの一部。

概要

所在地 愛知県名古屋市中区千代田三丁目7-6 1F
営業時間 平日 11時~21時、土日 12時~21時
定休日 水曜日、年末年始、夏季、ゴールデンウィーク
URL http://monozukuri.nagoya/
電話番号 050-5577-7885
料金

月額利用は5000円と6000円のコース有。
1日利用は500円から。学割プランも用意されている。
3Dプリンタとレーザーカッターを利用する場合は、それぞれ事前講習(1000円)を受ける必要がある。
3Dプリンタでの出力は別途料金が必要。

 

機材

3Dプリンタ:「3D Systems ProJet 460Plus」 3Dプリンタ:「3D Systems ProJet 460Plus」
3Dプリンタ:「ホットプロシード Blade-1」 3Dプリンタ:「ホットプロシード Blade-1」
レーザーカッター:「trotec Speedy 100」 レーザーカッター:「trotec Speedy 100」
カッティングマシン:「brother Scan N Cut CM110」 カッティングマシン:「brother Scan N Cut CM110」
超音波カッター:「本多電子 USW-334」 超音波カッター:「本多電子 USW-334」

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