イベントレポート
“ものづくり”のお祭り「Maker Faire Tokyo 2014」fabcross的まとめ
京都電創庵
自由気ままにものづくりをする京都電創庵での一番人気は「コアラのマーチ振り機」。コアラのマーチを振り続けダンゴ状にするだけの機械。以前、インターネットなどでコアラのマーチを箱ごと振り続けるとダンゴ状になるという記事を読み、「自分で振るのは面倒だから機械で振らせるようにしよう」ということから開発に至った。
ただし、室温などに影響されるため、夕方になり室温が下がるとうまくダンゴ状にならない。25度くらいがちょうどいい温度ということ。意外と繊細な機械だ。
ヒャッカソン
100円ショップのグッズを使って工作をするサークル。工作技術よりもアイデア勝負。
腕につけるチリンチリン。いい音でなる。同じシリーズでパフパフもあった。
踏むと光るサンダル。特に役に立たないところがグッド。
「これが一番技術的に高い」というのはウェアラブル・ウィンカー。ただし、展示物は壊れていた。
ゾンビメイクコーナー
片隅にはゾンビメイクをしてくれるブースが。ゾンビメイクをしてくれる人もゾンビメイクをしている。
意外と小さな子どもなども喜んでゾンビメイクをされていた。
ということで、MTF2104の様子をダイジェストでお届けした。さまざまなジャンルのブースがあり、ものづくりが大好き、電子工作大好き、ロボット大好きという人はもちろん、あまり知識がなくても楽しめる内容となっていた。
もちろん来年も開催されるはず。今年は都合が悪くて行けなかった人も、来年は訪れてみてはいかがだろうか?