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1カ月1000円工作

夏の旅やレジャーを楽しくするグッズを1000円で作っちゃおう!

1000円でいろいろなものを作っちゃおう! というこの企画。無事に3回目を迎えることができました。ありがとうございます、ありがとうございます。

いつもは3組4名でものづくりをしているこの企画。しかし前回のラストに、見知らぬ男が2人……。実は彼らは、「俺にも作らせろよ! 1000円で! ものづくりやってやろうじゃないか!!」というチャレンジャーだったのです。

ということで、今回は5組6名で1000円ものづくりにチャレンジしていだきました。参加メンバーは、トップ画像左奥がやまざきはるきさん、右奥がゲストのひとしんしさん、左手前が町田美菜穂さん、右手前がサラリーマン工作員ムカイさん。町田さんが手にしているiPad内に写っているのがTOMAKIさん。サラリーマン工作員サワイ(丸枠内)さんは、仕事の関係でお時間に間に合わずということに。

●サラリーマン工作員(サワイさん、ムカイさん)
某メーカーのエンジニア2人組。週末はクリエイティブ筋を鍛えるために、
Makers' Baseに通いものづくりをしている。

●町田美菜穂さん
某芸術系大学大学院を3月に卒業。建築科を卒業後、大学院でデザインを専攻。現在絶賛就職活動中。

●やまざきはるきさん
デジタル広告会社「スパイスボックス」に所属するテクノロジスト。ちょっと先の未来のコミュニケーションについて、日々プロトタイピングしている。

●ひとしんしさん
世の中を台無しにするようなアイデアとクリエーションを創出するひと。会社員をしながらinspireをnextしつづけている。

●TOMAKIさん
アメリカ ネバダ州の大学でアートを学び、陶芸彫刻学科を卒業後、「日曜アーティスト」を名乗ってキッズ向けの工作ワークショップや趣味の創作活動を行う。旅と写真が好き。本業は外資系広告代理店のプロダクションマネージャー。


今回のお題は「夏の旅行やレジャーを楽しくするグッズ」。さあ、どんなものが飛び出すのでしょうか!?

ムカイさんはいつもの木工で細かい作業をしている様子

まずはそれぞれの制作過程をのぞいてみましょう。

サラリーマン工作員ムカイさんは、MDF製の板にレーザーカッターで何かをカットしていますね。かわいらしい形をしていますが、これどうなるんでしょう?

竹ひごを5cm間隔で切っていますね。何やら細かい作業のようです。木が材料のメインで、結構細かいものということはわかります。

サワイさんもMDFを使って何やらロゴっぽいものを……?

もう一人のサラリーマン工作員サワイさんは、2.5mm厚と5.5mm厚のMDF板、マグネット、フエルトを用意しています。

そこにレーザーカッターでロゴっぽいものをカットしていますね。フムフム。

切り出したようです。これがどうなるのでしょうか?

町田さんは水鉄砲がメイン材料のよう

町田さんの材料一覧です。水鉄砲がありますね。そこに夏を感じます。

ん? 何かを先端に取り付けている模様。園芸用の散水ノズルのようです。

その散水ノズルを塗っている様子。何ができるんでしょうね?

やまざきさんはプラ板を切ったりくっつけたり

100円ショップ番長のやまざきさん。今回も100円ショップへGO!

プラ板を切っているようです。いつもと違い、わりと普通の工作?

こんなものが出来上がっています。まだ完成形ではないようですが、いったい何を……?

ひとしんしさんは3Dスキャナを駆使

ひとしんしさんの制作風景です。この企画始まって以来の3Dスキャナ登場!

スキャンしているのは、「写ルンです」のよう。このデジタルカメラ全盛の時代に、あえてフィルムカメラ。

他の材料は、自撮り棒に釣り糸。なんか見えてきたぞ……。

TOMAKIさんは、と、陶芸?

TOMAKIさんから送られてきた制作過程の写真。何やら小さな顔のようなものが。どうやら陶芸のようです。ゲストのお二人、なかなか攻めてますね。

大量に作っている模様。これがどうなっていくのでしょうか。予想もつきません。

ということで、約1カ月の制作期間を経て、発表の日になりました!

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