ものづくりラボ短期集中連載
3Dプリンタを改造しよう!——液晶ディスプレイでスタンドアローン化しよう!
では、制御ボードと液晶ディスプレイを接続します。 ディスプレイの裏側に、EXP1、EXP2と書いてあるジャックがあります。
3Dプリンタに付けたとき、手前側がEXP1、奥側がEXP2になるよう接続します。
電源を入れ、Repetier-HostなどのソフトウェアでBS01に接続してみます。液晶ディスプレイに起動画面が表示された後、ヘッドの温度と、ヒートベッドが付いている機種はヒートベッドの温度と、「BS01 ready.」という文字が表示されたら成功です。
では、いったん電源を切り、本体をケーブルから取り外します。これから、液晶ディスプレイ本体を3Dプリンタに固定します。
ケースの裏側から、プリントしたリセットボタンを入れます。もしサイズが合わなかったら縮小してプリントし直しましょう。
ディスプレイ本体を、ケースと裏ぶたで挟み、ネジで留めます。
液晶ディスプレイをケースに入れてネジで留めたら、3Dプリントしておいた、セレクトボタンのパーツをツマミにはめます。