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no new folk studio、CES 2018にてAI搭載IoTシューズプラットフォーム「ORPHE TRACK」発表

no new folk studioは、CES 2018において、足の動きを精細に記録し解析するAI搭載IoTシューズプラットフォーム「ORPHE TRACK」を発表、コンセプトスニーカーとともにORPHE TRACKのデモ展示を行う。

photo ORPHE CORE

同社は、9軸センサーや100以上のフルカラーLEDを搭載し、動きに合わせて光を制御できるスマートフットウェア「Orphe」を開発したスタートアップ。CES 2016への出展で注目を集め、様々な企業やアーティストとのコラボレーションを経てOrpheの市販化を成し遂げた。

今回発表するORPHE TRACKは、6軸モーションセンサー、気圧センサーおよび振動モーターを搭載する「ORPHE CORE」を靴に内蔵することでIoT化を実現する。ORPHE CORE はSTマイクロの「STM32L4+」を内蔵、低消費電力かつ高速処理が可能で、リアルタイムで高い精度での運動解析と解析結果のフィードバックを可能にした。IoTシューズの電子部品をモジュール化し交換可能とすることで、汎用性や経済性も考慮している。

ORPHE COREは、機械学習によって足の動きを解析する「ORPHE AI」を内蔵しており、これによりランニングフォームのコーチングや健康状態のアドバイスができるようになる。

photo ORPHE FRAMEWORKS イメージ

また、ORPHE TRACKプラットフォームに適合した靴のデザインを可能にするフレームワーク「ORPHE FRAMEWORKS」を靴メーカー向けに用意しており、同フレームワークに沿ってデザインすれば、さまざまな靴をORPHE TRACKに対応したデザインにすることができる。

同社は、今後ランニングを始めとしたスポーツやフィットネス、ヘルスケアなどの用途を中心に、運動解析や行動解析、移動経路解析などのさまざまな機能を提供していくとし、ORPHE TRACKは2018年夏頃の実用化を目指すとしている。

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