fabcross週間アクセスランキング(2024年7月15日~7月21日)
2024/07/22 11:15
先週 7/15から7/21まで、fabcrossで人気のあった記事ベスト10をご紹介します。
第1位
1台5役の溶接機「SD5010Pro」——プラスチック補修やはんだ付けも
プラスチック補修やはんだ付けができる1台5役の溶接機「SD5010Pro」がKickstarterに登場し、目標額の調達に成功している。
第2位
東京発、世界へ——折りたたみ自転車「iruka」創業者のこだわりを実現したプロダクトデザインの軌跡
自転車の起源は1813年といわれ、およそ200年の歴史がある。最初は足で地面を蹴って走る二輪車だった。そこからさまざまな改良が加えられ、100年以上前には今のような形になった。今では日常の移動、スポーツ競技、旅行の手段と、さまざまな用途で多くの人に使われている。
そんな成熟した自転車市場に2019年、東京発の新たな折りたたみ自転車「iruka」が登場した。irukaの開発元であるイルカの代表取締役 小林正樹氏と、設計に携わったプロダクトデザイナーの角南健夫氏に、開発時にどのような壁に突き当たり、それをどうやって乗り越えたか、試行錯誤の過程を聞いた。
第3位
3Dプリントしたシェルの着せ替えでオリジナルロボがどんどん作れる
「汎用ヒト型可動骨格・ラグナロイド」が、Makuakeで出資を募っている。同プロジェクトでは、金属とナイロンのパーツで構成する頑丈な可動骨格(ラグナフレーム)をベースにして、自分好みのオリジナルロボットが手軽に作れるキットを提供する。
第4位
誰でも弾けて何にでもなれる、理想を追い求めたガジェット楽器「かんぷれ」
初代ゲームボーイほどの大きさの電子楽器「かんぷれ」がKibidangoでクラウドファンディングを実施中だ。音楽は好きだが楽器は弾けないというエンジニアや、ガジェットは大好きだがプログラミングはハードルが高いというミュージシャン、双方を新しい地平へといざなう大きな可能性を秘めた、注目の電子楽器だ。
第5位
土日で完成! 趣味のラズパイ ラズパイとChatGPTで遊ぼう——気温/湿度/気圧を測定する
前回まで、ChatGPTでラズパイに表示させるデジタル時計を作る作業について解説してきました。以前OLEDの「SO1602」とセンサー「BME280」を利用して温度と湿度、気圧を表示させる仕組みについて解説しましたが、SO1602は16文字×2行という制約があるため、あまり見栄えのよくないものでした。今回は時計にも使ったSSD1309を利用して、BME280で測定した気温と湿度、気圧を日本語で表示させる仕組みを作ってみましょう。
第6位
ラズパイ初心者が家族と一緒に暮らすロボット作りを学ぶ本が発売
技術評論社が「Raspberry Piでロボット製作 コミュニケーションロボットSIROの製作日誌」を2024年8月3日に発売する。同書では、家族と一緒に暮らすコミュニケーションロボット「SIRO」の製作を例にロボット製作を学ぶ。
第7位
Raspberry PiでIoTシステムを構築するための「メタルケースセット」3種が販売
メカトラックスが、メタルケースの中にRaspberry Piと4G、死活監視モジュールを組み込んだ「メタルケースセット」3種類を発売した。
第8位
特集は「大人のための自由研究ガチ解説」——工学社「I/O 2024年8月号」発売
工学社は、「I/O 2024年8月号」を2024年7月18日に発売する。
第9位
今さらきけない「ラズパイってなんですか?」 第1回 ラズパイってなんですか
皆さん初めまして。岩泉茂と申します。私が初めて出会ったRaspberry Pi(以下、ラズパイ)は「Raspberry Pi 2 Model B」で、登場したのは2015年でしたから、ラズパイ歴は今年で7年目を迎えます。ラズパイはその後も改良し続けられており、Raspberry Pi 2 Model Bに比べると、今販売されている「Raspberry Pi 4 Model B」は随分とパワフルになりました。Raspberry Pi 4 Model Bから派生したキーボード一体型の「Raspberry Pi 400」はWindowsに似たGUIのデスクトップでも使えますし、小型の「パソコン」と呼んでもいいほどの働きをします。
この連載では、ラズパイの基礎から始めて、ラズパイに用意されている「GPIO」を使い、いろいろな電子工作ができるようになることを目指します。その昔に電子工作をたしなんでいた人だけでなく、ラズパイって何となく面白そうだぞ、と思っている人でも楽しめる連載にしていきたいと考えています。そこでまず今回は、ラズパイについて総合的に知るための、「ラズパイの歴史」から見ていきたいと思います。
第10位
使用済みペットボトルを3Dプリンター用フィラメントにリサイクルする「PETFusion」
使用済みのペットボトルをFFF方式3Dプリンター用フィラメントにリサイクルする「PETFusion」がKickstarterに登場し、出資を募っている。