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イベントレポート

Maker Faire Tokyo 2015レポート——Makerの興奮が日本の夏を熱くする!

音と光、メディアアートの世界

メディアアートもIoT時代を迎え、進化している。これもMakeイベント初期から続く主要テーマだが、テクノロジーの進歩が作品をさらにブラッシュアップしていく。クラウドとのデータのやりとりが、よりインタラクティブ感を増幅しているようだ。実験的な挑戦も依然続いている。文化庁のメディア芸術祭で賞を取るような質の高い作品もMakeのイベントから多数生み出された。今年もそんな作品にあふれている。

プロジェクションマッピングでピアノを演奏すると音に合わせた映像が展開されていく。(faithroom) プロジェクションマッピングでピアノを演奏すると音に合わせた映像が展開されていく。(faithroom)
マシンバンドMMIによる演奏。空間に合わせて作曲し続ける。(KIMURA) マシンバンドMMIによる演奏。空間に合わせて作曲し続ける。(KIMURA)
空中映像複写装置。空中に現れたひつじの画像を指でつつくと反応する。(株式会社コト) 空中映像複写装置。空中に現れたひつじの画像を指でつつくと反応する。(株式会社コト)
初期のMake Meetingで話題をさらったテスラコイルが久しぶりに登場。(高エネルギー技術研究室) 初期のMake Meetingで話題をさらったテスラコイルが久しぶりに登場。(高エネルギー技術研究室)
独特の音色を奏でる電子楽器ウダーもさらにパワーアップ。(宇田道信) 独特の音色を奏でる電子楽器ウダーもさらにパワーアップ。(宇田道信)

来場者を楽しませる野外イベントも充実。

Maker Faire Tokyo 2015の特徴のひとつが野外イベントの充実。これまでは会場の都合もあり、自由にはできなかった。野外ステージも西ホールに隣接しているので移動も楽だ。海外から話題のパフォーマーを迎え、会場は大いに盛り上がった。展示作品の鑑賞だけではないMaker Faire楽しみのひとつとして今後定着しそうだ。

第18回メディア芸術祭エンタテインメント部門新人賞に輝いたスライムシンセサイザーを使った野外ライブ。(ヌケメバンド) 第18回メディア芸術祭エンタテインメント部門新人賞に輝いたスライムシンセサイザーを使った野外ライブ。(ヌケメバンド)
スライムの中の水がさまざまな抵抗値を作り出し、電子音を変化させる。(ヌケメバンド) スライムの中の水がさまざまな抵抗値を作り出し、電子音を変化させる。(ヌケメバンド)
YouTubeで爆発的な話題になったメントスガイザー(コーラにメントスを入れると発生する噴水)を操る白衣の2人組によるパフォーマンスショー。(EepyBird) YouTubeで爆発的な話題になったメントスガイザー(コーラにメントスを入れると発生する噴水)を操る白衣の2人組によるパフォーマンスショー。(EepyBird)
メントスの多孔質コーティングが炭酸ガスの泡を一気に噴出させるトリガーになる。 メントスの多孔質コーティングが炭酸ガスの泡を一気に噴出させるトリガーになる。

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