新しいものづくりがわかるメディア

RSS


今週行ってみたいイベント

大人も子供も圧倒されるスケールの変な生き物、ストランドビーストに会いに行こう——「テオ・ヤンセン展覧会 in 沖縄 2017」(那覇)

以前fabcrossでもインタビューしたオランダの現代美術アーティスト、テオ・ヤンセン。プラスチックチューブなどを利用した生き物のような立体作品「ストランドビースト」を制作する彼の代表作や新作を展示した「テオ・ヤンセン展覧会 in 沖縄 2017」が那覇市の沖縄県立博物館・美術館で開催されている。

テオ・ヤンセンのストランドビーストが沖縄に初上陸

アニマリス・シアメシス:足の数が72本、総重量200kg。水を感知するセンサーとして働くウレタンチューブがあり、水から遠ざかる動きをする。 アニマリス・シアメシス:足の数が72本、総重量200kg。水を感知するセンサーとして働くウレタンチューブがあり、水から遠ざかる動きをする。

テオ・ヤンセンの展示は今までも全国各地で行われてきたが、本展は美術館や企業の主催ではなく「風力で動く人工生命体『ストランドビースト』が、大好きな沖縄の浜を歩く姿が見たい」と美術の専門家でもない個人が本気で思い実現した展示だ。主催は有志で集まった「テオ・ヤンセン沖縄展覧会実行委員会」となっており、テオ・ヤンセンの作品と沖縄の特色が出た展示となっている。

アニマリス・ブルハス・ウミナミ:今回が日本初上陸の最新作。「ブルハス」とは芋虫という意味。現在は風を動力にできるよう進化(改良)をする途上の作品。 アニマリス・ブルハス・ウミナミ:今回が日本初上陸の最新作。「ブルハス」とは芋虫という意味。現在は風を動力にできるよう進化(改良)をする途上の作品。
アニマリス・オルディス:来場者が手で押して動かすことができるビースト。 アニマリス・オルディス:来場者が手で押して動かすことができるビースト。
アニマリス・ユメラス・セグンダス:ユメラスはラテン語で肩の意味。脚の肩(接合部)に筋肉の役割を持つ構造体を持つ。脚が、ある姿勢をとると筋肉が動き出して歩行を開始する。 アニマリス・ユメラス・セグンダス:ユメラスはラテン語で肩の意味。脚の肩(接合部)に筋肉の役割を持つ構造体を持つ。脚が、ある姿勢をとると筋肉が動き出して歩行を開始する。

本展の見どころの一つは、数種類のビーストが実際に動くところを沖縄の美しい景色をバックに見ることができることだ。それぞれのビーストによって毎日動くものと、動く日が決まっているものがあるので、確認の上でぜひ会場に足を運んでみてほしい。

テオ・ヤンセン展覧会 in 沖縄 2017
会期:2017年10月3日(火)~11月11日(土)
開館時間:9:00~18:00、金・土9:00~20:00(入館は閉館30分前まで)
会場:沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号)
入場料:大人1200円、高校生大学生800円、小学生600円
オフィシャルサイト:http://theojansenokinawa.com
主催:テオ・ヤンセン沖縄展覧会実行委員会

今人気の記事はこちら

  1. Windowsマシンに挿して使えるUSB型ラズパイ——プログラミングシステム「触(さわり)」発売へ
  2. 活版印刷でオリジナル名刺を——「ポータブル活版印刷機:一枚の名刺」がMakuakeに登場
  3. Raspberry Piを堅牢化したIoTゲートウェイ「BH3」の新モデルを発売
  4. ニンジャボット、入門用超小型3Dプリンター「ニンジャボット・コペン」発売
  5. ネックを折り曲げて持ち運びできる——折り畳み式ウクレレ「Astro」
  6. 最大造形サイズ300×300×400mmで6万円から——ボンサイラボ、大型FFF方式3Dプリンター「CR-10Sシリーズ」発売
  7. Raspberry Piでアナログ8ch入力できる——Raspberry Pi用アナログ入力ボード「RPi-GP40シリーズ」
  8. 焼鳥を串からスムーズに外せるけれど職人の苦悩が表示されるマシーン
  9. 「C言語によるPICプログラミング大全」との連動企画——ビット・トレード・ワン、PCB基板2種を発売へ
  10. 小さな活版印刷機の版を自作するためのテンプレートを作ったので使ってほしい

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る