Fabbleの使い方
FabbleはクリエイターのFacebook——授業でFabbleを使ってみて
私がFabbleをオススメする理由
Fabbleはプロセスを記録していくので、はじめに目指した作品像から脱線しにくく、写真や文章で進捗を言語化することで、モチベーションにもつながります。そして何より、すぐにWebで共有できるためプレゼンテーションのときに便利です。ちなみにプロジェクトページをプライベートにすることもできるので、公開せずにプロジェクトを進めたい人にもオススメです。これまで書き手目線のメリットばかりを述べてきましたが、読み手側のメリットも大いにあります。タグやグループのリンクをたどって、他の学生の投稿を簡単に閲覧できますし新しい作品と出会うこともできます。何よりも一人一人のクリエイターのストーリーが詳細に記されているところがFabbleの第一の魅力です。
まとめ
Fabbleの使い方を学生目線で伝えてきました。Fabbleは日記でもありクリエイターとして発信する場所でもあります。私はこんな方にFabbleをオススメします。
- ものづくりの過程でよく行き詰まってしまう人は、Fabbleを使うことで頭が整理されて効率良くプロジェクトを進めることができます。
- コラボレーションをしたい人は、メモを詳細に記しておくと周りの人もプロジェクトについての理解が深まりアドバイスをしやすいはずです。
- 頑張ったのに作品をうまく他の人に伝えられずに困っている人は、作品作りの過程で大変だったこと、ひらめきの瞬間などを日記感覚で記しておくことでストーリーを伝えやすくなります。Fabbleはプレゼンテーションにおいて非常に便利なツールです。
もし興味がある方はFabbleをぜひ使ってみてください。