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スタートアップのパートナー「工場なび」

藤井精工(精密金型)

福岡県北西部鞍手町にある藤井精工は精密機器の金型を40年に渡って製作してきた企業だ。
その技術力の高さから国内外に顧客を持ち、さまざまな製品に採用されている部品の金型を手掛ける。

Makersにとって頼りになる3つのポイント

  • 世界中で採用される精密な金型を開発
  • 精密な金型を製作する環境を活かした部品加工にも対応
  • 精密機器を量産するためのネットワーク構築/紹介も可能
今回お話を伺った技術開発課長の蔵前法文さん。 今回お話を伺った技術開発課長の蔵前法文さん。

藤井精工は1976年の創業時から一貫して電気/電子パーツや半導体など、0.001mm単位の精密さが求められる金属部品用の金型の開発に特化してきた。近年ではiPhoneやAndroidスマートフォンなどに使われる部品の金型を数多く手がけ、その高い技術力が納期とコスト、品質に厳しい海外メーカーからも評価されている。

精密機器用の金型。設計から製造、組み立て、品質保証まで一貫して行う。 精密機器用の金型。設計から製造、組み立て、品質保証まで一貫して行う。

「スマートフォンの世界は開発スピードがとても速いので、通常よりもはるかに短い納期と完璧な精度が求められます。極端に言ってしまえば、1.5か月かかるものを1週間で納めてほしいと言われることもあり、そこに対応できないと生き残れない世界なんです」

藤井精工で製作した金型を使って作られた万年筆のペン先。精密金型の技術を生かし、電子機器や半導体以外の製品を手がけることもある。 藤井精工で製作した金型を使って作られた万年筆のペン先。精密金型の技術を生かし、電子機器や半導体以外の製品を手がけることもある。

金型はものづくりの基本という考え方の元、顧客のニーズに応える品質を担保してきた。今回「工場なび」の企画に賛同いただき、ベンチャーやスタートアップにも、その金型技術を提供したいと考えている。

世界中で採用される金型の開発には高精度な設備と、それを使いこなす技術者が必要不可欠だという。 世界中で採用される金型の開発には高精度な設備と、それを使いこなす技術者が必要不可欠だという。

「なぜスタートアップに協力したいかといえば、単純に夢があって面白そうだからです。実際には費用面での相談や精密金型以外の相談もあるかもしれませんが、当社の機材でできる事であれば何でもやりますし、設計もサポートします。フットワークの軽さや融通が利くのが中小企業の良さだと思いますので、そういった面も含めてサポートしていきたいですね」

またパートナー企業とも連携して、同社の金型を使った量産パートナーの紹介なども可能との事なので、精密機器の金型を開発する企業を探す際はWebサイトから問い合わせてほしい。 

概要

企業名 藤井精工株式会社
所在地 福岡県鞍手郡鞍手町大字室木1057-1
電話 0949-42-5651
URL http://www.fujiiseiko.com/
問い合わせ方法

電話か問い合わせ用メールアドレス
info@fujiiseiko.co.jpまで

 

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