オープンイノベーションの潮流を紹介する番組「ハッカテン」のシーズン2を放送
2016/07/22 18:00
読売テレビは、最先端のデジタルテクノロジーやオープンイノベーションの潮流を紹介するTV番組「ハッカテン」のシーズン2を、7月24日（日）と8月5日（金）の深夜に放送する。テーマは「近未来のテクノロジーとモノづくり」と「クラウドファンディング」だ。
「大阪をHackせよ！」というテーマで3月と4月に放映したシーズン1 では、この番組のためにハッカソンを開催して、参加チームによる約1カ月間のものづくりを紹介した。
（左から）サイバーエージェント・クラウドファンディングの坊垣氏、立田恭三アナウンサー、松尾貴史氏、黒田有彩氏、伊藤有氏（週刊アスキー）、Cerevoの岩佐氏。
7月24日の放送では、Cerevo代表の岩佐琢磨氏をゲストに迎え、アニメ「PSYCHO-PASS」に登場する銃を再現した「ドミネーター」、プロジェクタを搭載したホームロボット「Tipron」、クラウド連携型アラーム「cloudiss」など同社のユニークな家電を紹介して、岩佐氏のものづくり哲学について迫る。
ドミネーターを構える岩佐氏。
8月5日の放送は、クラウドファンディングサービス「Makuake」を運営するサイバーエージェント・クラウドファンディング取締役の坊垣佳奈氏をゲストに迎え、スタートアップの資金調達手段としてだけでなく大企業でも活用が拡大しているクラウドファンディングを取り上げる。乾電池型IoT製品「MaBeee」、学習型アルコール検知デバイス「TISPY」などMakuakeでプロジェクトを成功させた製品や、ソニーのクラウドファンディングサービス「First Flight」で国内最高の資金調達に成功した「wena wrist」も取り上げる。
放送日時は、7月24日（日）深夜1:59～、8月5日（金）深夜2:18～。関西地区の地上波ローカル番組だが、番組終了後には読売テレビのインターネット番組配信サービス「ytv MyDo！」で無料配信する。シーズン1の無料配信も実施中（9月4日まで）。
