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イベントレポート

4時間でウケるものを作れ! DMM.make×面白法人カヤックの超短時間ハッカソン

残り2時間を切ったあたりから続々と買い出しを終えたチームが戻ってきた。

買ってきたものを見るとサーキュレーターやLED、大きなファンといった、なんとなくありそうに思えたものは少なく、パンやケチャップ、駄菓子にビール、金魚、アニメのフィギュアなど主催者側も想定していなかった材料が各チームのテーブルに広げられている。 

この想定外のラインアップには、第三者である筆者のほうが「ほんとうに大丈夫だろうか、このハッカソン……」と軽く心配になってきたが、DMM、カヤックの関係者は「これは面白いことになるかもしれない」と笑いながら様子を見守っていた。肝が据っている。

全てのチームが買い出しから戻ってきたころには、もう残り時間は1時間。
どのチームも急ピッチで作品を仕上げていく。 

DMMのテックスタッフさんもはんだ付けに駆り出される。猫の手も借りたい忙しさ。 DMMのテックスタッフさんもはんだ付けに駆り出される。猫の手も借りたい忙しさ。

時間が短すぎて使われないと思われていた3Dプリンタだったが、小さなパーツを手早くモデリングしてプリントする猛者も。

こうして制限時間となり、各チームの成果発表へ突入した。

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