Engineer Talk Night AKIBA レポート
国内海外で活躍するスタートアップのエンジニアと2016年を振り返る——Engineer Talk Night AKIBA レポート
各スタートアップの作業環境を写真で紹介
——華やかなイメージがあるスタートアップですが、普段はどういう環境で開発していますか?
金井:ハードウェアスタートアップは製品サンプルなど管理しなければならないものも多いでしすし、オフィスがそこまで広くはないので、開発が集中してくると倉庫みたいな感じになってしまうこともありますね。DMM.make AKIBA内のシェアスペースも利用しながら、なんとか工夫して開発しています。
宮元:農業試験場やハウス内に部品を持って行って、その場でコーディングすることもありました。最近では減りましたが、最初の頃はセンサの精度が低く、現場で設置しながら調整することが多かったですね。indiegogoで支援してくれた方へ送るための配送準備も自分たちでやっていました。
青山:「Intel Edison」をベースとしたアスリートのケガを未然に防ぐシステム「Live Trac」のショートムービーを撮影した時の作業風景です。撮影現場に行ってモーションセンサをモデルに合わせて調整していました。