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fabcross夏のエンジニア調査

思わず背筋が凍る!? エンジニアの恐怖体験

お盆も過ぎ、もうすぐ9月になろうとしているのに30度を超えるなど蒸し暑い日が続いている。そこでfabcrossでは日本全国のエンジニア約500名に「夏に思い出すとヒヤッとする、危ない経験や失敗談」をリサーチ。
読むだけでヒヤッとするエピソードをまとめた。

「電源が発火寸前」「機械の故障で感電」「化学反応で暴走」

さまざまな機械に囲まれてものづくりに携わるエンジニアだけに、危険な目に遭ったエピソードに関してはさまざまな回答が集まった。

「装置の電源系から焦げた臭いにおいがしていたので、調べてみたら電源線が焦げていて発火寸前だった」(電気系エンジニア 20代男性)

「ある電気機械のメンテを行っていたら、誰かにグッと肩をつかまれたような感覚があったので振り返ったら誰もいない。もしやお化けかと思ったが、その電気機械の漏電により感電していた」(電気系エンジニア 50代男性)

「基板調査をしていて、通電したらリレーが大きな音とともに破裂した」(機械系エンジニア 40代男性)

「化学反応の暴走」(化学系エンジニア 40代男性)

たった7文字だが文字数が少ない分、いろいろと想像して背筋が凍るエピソードだ。

危険ではないが、中にはこんなエピソードも

「残業していたら、光に寄ってきた大量の虫たちがサンプルに入り込んで大変でした」(化学系エンジニア 30代女性)

「プログラム入力中に雷で職場が停電、入力したプログラムが消えました……」(IT系エンジニア 50代男性)

夜中に現れる二人……?

原因不明のトラブルや心霊系のエピソードもいくつか寄せられた。

「プログラムのコメント文で、ふざけてネガティブな事を書いたら、なぜかビルドエラー多発」(IT系エンジニア 30代男性)

「会社でお化けがでると噂を聞いた。遅くまで残業しているといろいろある」(化学系エンジニア 40代男性)

「夜中に工場で一人で作業していると、別のフロアのドアを開け閉めする音が響いてくる。霊感が強い同僚がいて「二人いる」との証言があったが、その人が辞めてしばらくして入社した別の霊感のある従業員も同じ事を言っていた(特徴なども一致)」(機械系エンジニア 30代男性)

自分が寝坊したせいで月産ノルマが落ち込み!?

「2年前の夏のある日、激しい受注競争で睡眠時間を十分に取る暇もない日々が続き、疲れがピークに達してとうとう寝坊。その結果、自身の担当する生産工程がストップしてしまい月産ノルマがかなり落ち込み、他の社員全員に責められた……という夢を見て『夢だったのか……』と、ホッとして時計を見たらホントに遅刻しそうな時間でヒヤッとした。」(機械系エンジニア 40代男性)

さてこれまで挙げたエピソードにあなたが経験したものはあっただろうか。他にもご自身で経験したエピソードがあればぜひコメント欄やtwitter等で教えていただきたい。

調査概要

調査方法:ネットリサーチ 株式会社インテージ調べ
期間:2014年7月11日〜14日
対象:全国のエンジニア563名
性別:男性528名・女性35名
業種:機械系エンジニア114名、電気・電子系エンジニア104名、マイコンシステム系エンジニア109名、IT系エンジニア114名、化学系エンジニア122名

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