fabcross週間アクセスランキング(2024年9月9日~9月15日)
2024/09/17 14:00
先週 9/9から9/15まで、fabcrossで人気のあった記事ベスト10をご紹介します。
第1位
3Dプリントより14倍高速に造形——再利用可能で20分以内に金型を変形させる技術を開発
イギリスの新興企業Fyousは2024年6月18日、再利用可能な造形技術「PolyMorphic」を発表した。20分以内に形を変えることができ、3Dプリンティングより最大で14倍高速に造形できるとうたっている。
第2位
パトレイバーに乗れる! 操作できる! 体験施設が期間限定で都内にオープン
人が搭乗できるロボットを開発するスタートアップ「MOVeLOT(ムーヴロット)」は、「機動警察パトレイバー」のイングラムを操縦できる施設を期間限定でオープンする。期間は2024年10月1日から31日までの1カ月間、会場は東京都墨田区の特設会場。申し込みは同社Webサイトで2024年9月15日から受け付ける。
メディア向けに同社が開催した体験会では、開発中の実機を使ったデモンストレーションが公開された。
第3位
ニューサウスウェールズ大学(UNSW)は2024年8月5日、同大学の研究チームが太陽光を利用して廃液中の硝酸を肥料用の硝酸アンモニウムに変換する「人工葉」を開発したと発表した。従来のアンモニアの工業的製法とは異なり、製造過程で温室効果ガスを発生しないため、環境に優しい肥料製造の道を開く可能性がある。
第4位
Raspberry Pi Pico 2レビュー「前モデルから1.5倍高速化」
Raspberry Pi財団は、新型マイコンボード「Raspberry Pi Pico 2」(以下、Pico2)を2024年8月に発表しました。すでに国内のECサイトでも販売開始し、手元に届いたばかりの方や、これから使い道を考えるという方もいるのではないでしょうか。
Pico 2の特徴や前モデルとの性能比較、Maker向けのポイントについて、「これ1冊でできる!ラズベリー・パイPicoではじめる電子工作 超入門」などのラズパイ関連の著書がある米田聡さんが紹介します(編集部)。
第5位
特集は「知っていると得する?電子工作の知識」——工学社「I/O 2024年10月号」発売
工学社が、「I/O 2024年10月号」を2024年9月18日に発売する。10月号の特集は、「知っていると得する?電子工作の知識」だ。
第6位
RP2040またはESP32マイコンを搭載——6チャンネルリレーボード「NetRelay」シリーズ
6チャンネルリレーボード「NetRelay」シリーズがKickstarterに登場し、出資を募っている。
第7位
タミヤ、楽しい工作シリーズ「ユニバーサルギヤボックス 2」発売——4種類の出力軸が可能
タミヤは、楽しい工作シリーズ「ユニバーサルギヤボックス 2」を発売する。
第8位
SLA3Dプリンターで鋳物の原型が作りやすい「Clear Castレジン」を発売
Formlabsは2024年9月5日、インベストメント鋳造向けのレジン「Clear Castレジン」を発売した。
第9位
今は亡き祖母から受け継ぎ、10年以上使っている食器たち。2つ一組だったのに割ってしまい、1つだけになってしまったものもちらほら。ペアがなくなったことで使いづらくなり出番が減ってしまいました。ならば、3Dプリントを使って新しく食器の片割れを作り、ペアを復活させよう! 3Dプリント製なのに食洗機もレンジもOKな食器作りと、作った容器の検査にチャレンジしました。
第10位
重量135g、手のひらサイズのドローン「DJI Neo」を発表
DJIは2024年9月5日、手のひらサイズの軽量ドローン「DJI Neo」を発表した。